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けんちゃん社長の限りなく普通の日常

2018/03/01

食品勉強会をなぜ行うのか?

昨日は、こだわりの味協同組合冨永理事長をお招きしての食の勉強会でした!

35名のお客様と10名の弊社スタッフが参加してくれました。

実は昨日が20回目の開催でした。

(4年前に初めて、毎年5回開催しています。)

 

私は、豊橋の渥美フーズさんのような企業になりたい!と志してから、基本的には渥美さんが行っていることを少しづつ実践しています。

 

その取り組みの一つが、「お客様をお招きしての食の勉強会」でした。

 

5年前は、うちの部長と渥美フーズさんまで通って、冨永理事長のお話を何度も聞きに行ってたなあ。。。

 

今では理事長がわざわざお越し頂けるまでになって、本当に嬉しく思います!

 

勉強会は、お客様にも食の本当の知識を知って欲しいなあということもあるのですが、売り手である私でありうちのスタッフがもっと食のことを知る必要があると考えているからです。

 

基本的にスーパーの人たちは、

・自分の担当部門のこと以外のことを知らない。

・仕入値段には興味があるが、原料には興味がない。

ということが多分にあります。

 

それでは食のプロとは言えません。

 

だから私たちがもっと知って、お客様に提案しなければならないと考えるようになりました。

 

一年前からは、食品知識試験も実施する様になりました。

(現在は、3級合格者10名、1級合格者1名を輩出しています。)

 

価格も大事、見た目も大事、だけど本当に大事なのは「この商品が何でできているのか」ということ。

 

そのために僕らは日々勉強していきます。

 

 

追伸

僕にとっては勉強会後の色々なお客様との1時間程度の雑談タイムが大好きです!

 

この機会がきっかけで、昨年12月もお客様とご飯に言ったりしましたが、今度4月にはお客様数人で「食について語り合おう会」を開催することになりましたよ!

 

楽しみだなあ。